土蔵の修理

今までの「変わった依頼のわりには複数回あった依頼」のひとつに、土蔵の修理というものがあります。

 

もちろん、もともとはいわゆる職人仕事なのでしょうけれど、土蔵のニーズが減った事→新しい土蔵を造る事があまり無くなった→土蔵の修復する技術も廃れてきている。

 

という事らしいです。

 

というわけで相談を受けたので、とりあえず、本を読んだりインターネットで調べたりして 勉強し、実際にやらせてもらいました。

 

結構必死でやったからか、ちゃんとした結果を出す事ができました。

 

その時に気がついたのは昔の人のサイエンスとの上手な付き合い方でした。

 

私たち現代人がサイエンスというと、化学室で行われている実験、という、あまり生活に関係しないもののように聞こえますが、 昔の人のサイエンス、主に菌・バクテリアとの総合的な付き合い方について、とても感心させられました。

 

稲を作り、コメを食べ、ヌカを発酵させて漬け物を造り、藁についた菌で納豆を作り、藁を混ぜて発酵させた土で壁を作る。

 

本当に昔の人の知恵には驚かされました。