観葉植物の整理

あるお宅の観葉植物の整理に伺いました。

 

家自体が「気」の良い、日当りの良い高台にあり、さらにその家の中の一番良い、庭に面したサンルームに沢山の観葉植物がありました。しばらくそのお宅を留守にするのと、さらにその後も管理しきれないので数を減らしたいという事でした。

 

指定の幾つかの鉢を回収していると、珍しい植物が。

たまたま以前に家で育てていたので知っていたのですが、クダモノトケイソウです。漢字で書くと果物時計草です。この時点でピンと来た人はかなり植物に詳しい人ですね。

 

そうです。パッションフルーツの事ですね。

 

多分、パッションフルーツを知ってる人はいると思いますし、それとは別に、ツル植物で、綺麗な文字通り時計に似た花を付けるトケイソウを知っている人も結構居ると思います。

 

パッションフルーツはその、トケイソウの中で果物を付ける種類、というわけです。

 

クダモノトケイソウは、今ではたまにホームセンターなどに売っているのを見かけます。奄美大島とか沖縄とかではすっかりおなじみの植物ですが、本州でも最低気温にだけ気をつけていれば、年に二回花をつけ、花後にはちゃんと甘酸っぱいパッションフルーツをご家庭でも収穫できます。

 

そして、なんと言ってもこれはあまり知られてない事のようですが、運がよければ、つぼみから花が咲くまで、スローモーションでゆっくり開いていき、最後、時計の軸である雌しべから、針である雄しべがセットされるまでを15分ぐらい、目の前で観察できる感動があります。

 

これは本当に感動なので、是非経験してもらいたいものです。