庭のお手入れ

先週はいつも庭のお手入れを依頼してくださるご夫婦の息子さん夫婦のお宅に行ってきました。

 

同じく庭のお手入れです。

若いご夫婦で、新しいデザインナーズマンションのような現代的な建築だったのですが、庭の方にまわってみると、純和風のとても渋いお庭でした。

 

赤松、黒松、柏、モッコク、マキ、ウラジロガシ、などの古木が沢山あり、ちゃんと手水鉢が組んである、水の豊かな、どこかの長い歴史のあるお寺さんに紛れ込んだかと思う程のお庭です。

 

特に、水場に 少しだけ覆い被さっていて、絵に描いたように手水鉢の渕に白い花を一輪だけ落としている侘助(椿の一種で、一重の細いラッパ型の花をつける。葉もヤブツバキに比べると細長い)はとても見事で、お手入れに呼ばれてはいるけれど、いじるところが無いほど手入れが行き届いていました。

 

同じく、身長ぐらいに低くしたてられたモッコクも、よく見るとものすごく長い年月を、ちゃんと「低いままに丁寧に管理された」事がわかる造りで、ひたすら感心させられました。

 

というわけで、なかなか良いお庭だったので、ちょっと緊張しましたが滞り無く完了しました。

また行けたらいいなぁ、と、思うぐらい素敵にお庭でした。仕事じゃなく、縁側で和風のお弁当でも食べられたら良いだろうなぁと思いました。